データベース『えひめの記憶』
宇和島市
大和田建樹(1857~1910)
国文学者。歌人。詩人。宇和島城下(現、宇和島市)出身。宇和島藩の藩校・明倫館を経て広島外国語学校で英語を学び、後に東京大学や私立学校などの講師を務めた。その後、和歌・謡曲・国文学などに関する著作を多数発表するとともに、唱歌の作詞にも多く携わった。特に、「汽笛一声新橋を・・・」の歌い出しに始まる「地理教育鉄道唱歌」は有名で、全国的に歌われた。また、能の研究家としても、謡曲文の注解・研究の重要性を世に知らしめた。(『愛媛人物博物館~人物博物館展示の愛媛の偉人たち~』より)
①大和田建樹詩碑Ⅰ 宇和島市錦町(JR宇和島駅前) |
②大和田建樹詩碑Ⅱ 宇和島市錦町(JR宇和島駅前) |
③大和田建樹詩碑Ⅲ 宇和島市錦町(JR宇和島駅前) |
④JR宇和島駅前にある鉄道模型 宇和島市錦町 |
⑤生家跡(対面に児島惟謙銅像) 宇和島市丸之内二丁目 |