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令和7年度 愛媛人物博物館夏季企画展
三輪田米山〜書と石文〜
三輪田米山は、文政4(1821)年、松山市南久米町の日尾八幡神社の神職である三輪田 清敏の長男として松山市鷹子町で生まれ、28歳で家職を継ぎます。明治初期の激動期を神職として過ごす一方で書家としても88年間の生涯で数万点の揮毫を残したとされます。米山の書は豪壮で気宇壮大、特に少字数の大字は造形性にすぐれ、近代書の先駆者ともいわれます。
中央書壇に属せず地方の書家として活躍、高い評価を受けた米山とはどのような人物であったのか。残された書や「米山日記」を展示するとともに、建立から120年以上の歳月が流れ劣化が見られはじめた各地の石文を拓本と共に取り上げ、その価値を見直します。
中央書壇に属せず地方の書家として活躍、高い評価を受けた米山とはどのような人物であったのか。残された書や「米山日記」を展示するとともに、建立から120年以上の歳月が流れ劣化が見られはじめた各地の石文を拓本と共に取り上げ、その価値を見直します。
【期 間】2025年7月26日(土)~2025年9月15日(月・祝)
【会 場】愛媛人物博物館 3階 企画展示室
【開館時間】9:00~17:30(入館は17:00まで)
【休館日】9月1日・8日は休館いたします。
【観覧料】無料
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関連講座
【会場】愛媛県生涯学習センター 研修室
受講無料 要事前申込み 定員50名(先着順)
【日時】8月10日(日) 13時30分~15時00分(13時開場)
テーマ「ぜひ知って欲しい 米山書の鑑賞ポイントと令和に光る三輪田三兄弟」
講師:武田 英三 氏(三輪田米山顕彰会)
■お申し込み方法
①窓口
②電話≪089-963-2111≫
③メール≪top★i-manabi.jp≫(氏名、住所、電話番号をご記入ください。)
※手打ちされる場合は上記アドレスの『★』を『@』に置換してください。
石文写真スライドショー
【企画展示室入口】開館中常時 実施!
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