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久万町誌

3 磨丸太事業

 一般建築材に比べて磨丸太は高値販売されるため森林組合においても磨丸太を生産することになった。
 磨丸太は手入れのされた無節材から生産され、小丸太から桁丸太まで建築用式の高度化とともに、その需要も伸びている。
 生産の推移は次のとおりである。
  ○桁丸太
   昭和五六年度   二二五本  一八、〇四三千円
   昭和六三年度   六〇五本  三八、八七〇千円
  ○磨丸太 
   昭和五九年度   一二二本     六五九千円
   昭和六三年度 二、五八四本   六、九四八千円
  製品倉庫、鉄骨平屋 一棟 三九〇平方メートル
      事業費 一一、五八七千円