○カンラン(キャベツ)は国からの産地指定を受けて、順調に伸びてはいるが、いま一歩である。高原野菜として、遠洋漁業に出る人たちには人気がある。 ○ささゆりの香水やへちま水も若干伸びてきている。 ○木彫りの工芸品は一つ一つの手造りで量産できないところに難点がある。 ○漬物は、久万山漬として人気はあるが、材料を生産する人たちが加工にまわしたがらないので、年間を通して需要に応えるというところまでには至っていない。