大字上野尻乙二五一の二 真言宗醍醐派 本尊 馬頭観世音 法然寺の末寺として明暦以前(一六五五)から建立されていたようである。郡内の牛馬の守護として今日に及んでいる。戦後、宗教法人法の施行に伴い今日では真言宗に属している。