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愛媛県史 芸術・文化財(昭和61年1月31日発行)

凡例

一、本巻は、愛媛県史部門史『芸術・文化財』であり、第一編を美術、第二編を芸能その他、第三編を文化財として編集した。このうち「美術」は、第一章絵画、第二章彫刻、第三章建築、第四章工芸、第五章書道とした。「芸能その他」は、第一章音楽、第二章能狂言、第三章茶華道、第四章スポーツ、第五章報道、第六章出版、第七章演劇とし、「文化財」は、第一章記念物および第二章文化財一覧とした。
一、本巻の執筆に当たっては、平易・簡明であることを旨とし、原則として常用漢字・現代仮名づかいを用いたが、やむを得ず用いた難解な用語・地名・人名などには、できるだけ振り仮名をつけた。資料の本文引用に際しても、やむを得ず原文のままとした箇所がある。
一、年号表記は日本年号を用いて示し、適宜( )内に西暦を付した。
一、年月日表記は、明治五年以前は旧暦で、同六年以降は新暦を用いて示した。なお没年は、享年をもって表記した。
一、地名表記については次のとおりにした。
 (一) 「愛媛県」の名称は、原則として省略した。
 (二) 郡町村字名および市町字名は、昭和六〇年三月末日現在で表記し、原則として郡および市名を付した。ただし、同一の節内で複数使用の場合には、適宜に省略を加えた。
 (三) 資料の引用などで便宜的に旧地名を用いる場合には、現行の地名もしくは行政区を( )内に併記することを原則とした。
一、本巻に掲載した写真については、他から提供されたものもあるが、原則として臨時県史編さん部および執筆担当者が撮影した。