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面河村誌

三 石鎚スカイライン

 昭和九年九月十日に発行された「伊豫郷土文学選」(和田義一編、伊豫郷土研究会発行)の中で田村剛は面河渓という文中の末尾に、「面河は古くより石鎚登山者の裏道であって、将来道路交通機関等開発の上は、この処女の渓谷『面子』は遂にその名を天下に喧伝せらるる日が来るであろう。」と述べている。     
 その後、戦後昭和四十年一月県土本部から構想・計画が発表され、やっと四十五年九月一日に開通式にこぎつけたのであった。
 詳しくは、第八編特殊開発の第二章石鎚スカイラインの項を見よ。

石鎚スカイライン道路図

石鎚スカイライン道路図