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新居浜市

遠藤石山(1832〜1907)

 天保3年~明治40年(1832~1907)天保3年7月13日小松藩士の家に生まれる。通称徳蔵。瑛玉とも号した。近藤篤山に学び19歳のとき江戸に出て昌平黌に入り、帰郷後は藩校養生館の教授となる。幕末、勤王の士として京阪を奔走。維新後、風早、竹原、尾道、泉川、宇和島に私塾を開いた。書画にも堪能。明治40年11月18日75歳で死去。(『愛媛県史 人物』より)

①稽崇館跡地

①稽崇館跡地

新居浜市星原町4-23付近

②泉川公民館に設置された遠藤石山のことば

②泉川公民館に設置された遠藤石山のことば

新居浜市瀬戸町12-34

③常盤組碑

③常盤組碑

西条市小松町新屋敷(小松キリスト教会前)