男の子は袴、女の子は背縫いのある羽織を着て、氏神様へお参りした。七歳のときに男の子は羽織、袴と整った服装となる。女の子は振り袖の着物・羽織といういでたちとなる。髪は七つの泣き髪、八つの焼け髪とかいって七歳では結わなかった。