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愛媛県史 近代 下(昭和63年2月29日発行)

凡   例

一、『愛媛県史』は四〇巻からなり、そのうち通史編は七巻(年表・索引一巻を含む)で構成される。本巻は通史編最終巻『近代下』である。
一、本巻は、大正元年(一九一二)から昭和二〇年(一九四五)八月までの本県の歴史を、愛媛県の発展・戦時下の愛媛県の二つの章に分け、主として政治・行政・経済・社会的側面から概説したものである。
一、年代は我が国の年号を用い、適宜、西暦年代も付記した。
一、出典・史料などは、本文中に(  )で示した。その場合、既刊の『愛媛県史』資料編近代1~4、同社会経済上・下などに収録されているものについては、(資料編近代3一六〇~一六二ページ)を(資近代3一六〇~一六二)のように表示した。
一、執筆に当たっては、多くの方々の研究成果の恩恵をこうむったが、本巻の性質上、特別な場合を除き、書名、論文名を本文中に記載せず、巻末に参考文献一覧を掲げた。
一、各章節の執筆者名は本文中に記載せず、巻末に執筆分担一覧を掲げて、その責任を明らかにした。
一、本文中では、原則として敬語・敬称を割愛した。
一、執筆に当たっては、原則として常用漢字・現代かなづかいを用いたが、歴史用語・固有名詞などについてはこの限りではない。また難解な用語には振り仮名を付けた。
一、引用史料を原文ではできるだけ記載しないこととし、やむを得ず記載した場合は読み下し文に改めた。
一、文中の写真・図・表には、それぞれ章ごとに番号を付し、巻末に一覧表を掲げた。
一、写真・図・表の提供者・所蔵者・出典・作成者については、必要な限りこれを付記した。