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愛媛県史 地誌Ⅱ(中予)(昭和59年3月31日発行)

凡例

一、本巻では、主として昭和五〇年代の事象を取り扱っているが、歴史的変遷についてもかなりふれている。
一、高校生にも親しめるようにと、常用漢字と現代かなづかい、新送り仮名により、平易な口語体を表記の基
 本とした。
一、特殊な用語や地名などには、できるだけ振り仮名をつけた。ただし振り仮名は、その初出のときにとどめ
 た。
一、年号は、日本年号を用い、大正年代以前については西暦を併記した。
一、本文中の数や量の単位記号は、アールとトンのほかは略符号を用いた。
一、本文中には、尺貫法による表記に、メートル法の換算値を併記していない場合もあるので、主な単位の、
 おおよその換算値を記しておく。
 一里(三・九㎞)、一町(一〇九m)、一間(一・八二m)、一尺(〇・三m)、一町(九九・ニアール)、一反
 (九・九アール)、一畝(一アール)、一坪(三・三㎡)、一石(一八〇リットル・一五〇㎏)、一斗(一八リットル・一五
 ㎏)、一升(一・八リットル、一・五㎏)、米一俵(四斗、一六貫、六〇㎏)、一貫(三・七五㎏)
一、文中の人物の氏名はすべて敬称を略した。地名は原則として、記述する時代の用例に従ったが、必要に応
 じ現在の地名を示した。
一、本文の叙述のなかには、諸先学の多くの研究成果を利用し、また、官公庁資料や市町村誌などを活用させ
 ていただいたが、本書の性質上特別の場合を除いて、本文中にその出典を示さなかった。
一、資・史料の引用は、なるべく原典のままとし、本文中に「 」または改行して示した。
一、参考文献、写真・表・図の一覧、索引はまとめて巻末に掲げた。