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2017/04/26

共同企画展 伊予の木工芸~出土木製品から見る木工の過去と現在~

H29共同企画(伊予の木工芸)

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愛媛県は山地が多く、昔から林業が盛んでした。現在でも県の面積に占める森林の割合は約7割で、そのうちの約6割が人の手によって管理される人工林となっています。ところが昭和40年代の高度成長期以降、安価な外国産木材が大量に輸入されたことで林業を取り巻く環境は厳しくなり、後継者不足も相まって山林の荒廃が進んでいます。そしてまた、木工芸品もプラスチック製品に取ってかわられるなどして、林業や伝統的な木工産業は危機的な状況に置かれています。

 

日本の文化はしばしば西洋の「石の文化」に対して「木の文化」と呼ばれますが、それは木工技術が多様な気候風土に育まれた樹種豊かな森林資源を背景に、はるか1万年も昔の縄文時代から連綿と受け継がれて発展してきたからです。

その太古に端を発する木工芸品とその技術を知ることは、急速に廃れゆく伝統的な木工技術を後世に継承していく上でたいへん意味あることと考えられます。

近年、新谷ノ前遺跡をはじめ、県内各地の遺跡から木製品が相次いで出土しています。この企画展では、今までに県内で見つかった主な木工芸品などを展示し、愛媛県における木工技術のルーツを探るとともに、現代に残る伝統工芸も紹介いたします。

 

【期 間】2017年5月27日(土)~7月2日(日)

【会 場】愛媛人物博物館 3階 企画展示室

【開館時間】9:00~17:30(入館は17:00まで)

【休館日】5月29日(月)・6月5日(月)・6月12日(月)・6月19日(月)・6月26日(月)

【観覧料】無料

 

 

共同企画展連動  歴史・考古学講座          学び舎えひめ対象講座

【会場】愛媛県生涯学習センター 大研修室

受講無料 当日受付

第1回 6月4日(日) 13:30~15:30

「愛媛県県内の出土木製品」  講師:藤本 清志(愛媛県埋蔵文化財センター)

第2回 6月11日(日) 13:30~15:30

「弥生時代の木工加工技術」 講師:扇崎 由(岡山市教育委員会)

第3回 6月18日(日) 13:30~15:30

「漆器の歴史」 講師:田崎 博之(愛媛大学)

 

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