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美川村二十年誌

三、視聴覚教育

 昭和三三年一二月、村公民館に一六㍉映写機を購入し、村内を一〇会場に分け、年間五回程度の巡回と、特別にへき地巡回の映写会を行なった。娯楽の少ない時代であり、テレビが普及するまでは社会教育を魅力づけ、青年学級・婦人学級をはじめ、その他の諸会合でも活用され、効果をあげることができた。
 有枝部落においては、映画観賞会をつくり会費によって定期的に上映された。