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美川村二十年誌

一、淡水魚の養殖

 昭和四三年ごろから海水汚染などの影響もあって、豊富な水資源を活用したアマゴ養殖が普及した。村の奨励事業として技術指導なども行ない、水質の良い長崎部落に孵化施設をつくり、アマゴ・マスの産卵から稚魚、そして成魚の養殖を可能にした。
 現在毎年三〇万尾の生産実績をあげているが、この設置者は長崎養魚センターで、淡水魚養殖孵化場は次のようである。

淡水魚養殖孵化場の現状

淡水魚養殖孵化場の現状