大字久万一四八五 日蓮宗身延山久遠寺末 一乗山正法寺 本尊 日蓮上人 元三津新立正念寺住職であった日明上人によって、安永二年(一七七三)三津住吉町に建立開山される。その後廃寺同様となっているのを、第四世謙融日正上人が昭和九年に住職となり、昭和一七年三月一八日に当地に移転し復興に努めた。現在は本堂、客殿、山門、庫裡(改築)と、次々建造され寺観も一新し、第五世正教日尚が法燈を継承している。