新町施行後の、土木事業の主なものは、道路と橋梁の整備であるが、昭和三〇年(一九五五)以降の町全体の年度別歳出決算額に対する土木費の占める比率の推移を見ると、昭和六一年度までに著しい伸びを示している。 これは交通量の増加に伴い、町民の要望もあって道路の新設、改良、舗装費等が増加したことによるものである。 以下、その概要を示すと、表6―9のとおりである。
表6-9 土木費の推移