データベース『えひめの記憶』
中山町誌
二、 合併二〇周年記念行事
昭和五〇年(一九七五)一〇月七日、中山町中央公民館に、知事代理松山県事務所長、国会議員、県議会議員をはじめ、来賓二五〇人余の参会を得て行われた。
合併一〇周年記念として制定された町章を今回改めることにし、県内及び町出身者を対象に公募したところ、九〇人から一三六点の応募があり、町章制定委員会で審査の結果、新居浜市・星加 清の図案を人選と決定。この図案を町章に定める中山町章制定条例が、昭和五〇年一〇月一日から施行されていることをこの式典で報告し、あわせて人選者を表彰した。
図柄の意味
中山町の「な」を円形に図案化したもので、二つの円は町民の和と協調を、両翼と上部の突出しは、町の飛躍と伸展を象徴している。
この日の受彰者は、次のとおりである。(図表 合併二〇周年記念行事 受彰者 参照)