2 心疾患・脳血管疾患
本市における二〇〇一(平成一三)年の心疾患による死亡数は三六人、死亡順位第二位、総死亡数に占める割合が、一一・五%、また、脳血管疾患による死亡数は三五人、死亡順位第三位総死亡数の一一・二%となっている。
脳卒中登録者には、訪問指導や機能訓練事業を実施し再発防止に努めているが、これら二つの疾患の発症や進行には食習慣・運動習慣・飲酒・喫煙・ストレスなど生活習慣が深く関わっていることから、生活習慣を改善することで危険因子を減らし予防することができるものであり、健診の受診勧奨や健康相談、食生活改善指導等に積極的に取り組んでいる。