あとがき

　　　伊予市誌編さんに関係した人

編集委員
　上本　昌幸・岡田　定雄・日下部正盛・武智　利博・田島　明典
　田中　　元・坪内　　寛・長井　数秋・向井　　桂・山本　雅夫
編集員
　海田　益久・土居　民雄・武智　　勲・玉井　照良・松野　和美
　篠崎　末廣・山先　森繁・渡辺　　勉・水口　良江・向井　利忠
　稲垣　信雄・松村ひろみ・八倉　文雄・山下　宗教・渡辺　正人
　毛利　伍良・枡井　紀子・海田　喜可・向井　幹雄・西岡　靖雄
　重川　尚信・向井　由児・篠崎　豊夫
伊予市誌編さん会役員
　会　長　市　長　　　　　中村　　佑
　副会長　議　長　　　　　重松　圀右
　　　　　助　役　　　　　小林　　茂
　理　事　副議長　　　　　田中　裕昭
　　　　　文教厚生委員長　藤本　郁夫
　　　　　収入役　　　　　永田　　侃
　　　　　教育長　　　　　黒田　憲敬
　事務局　日下部正盛・山本　雅夫


　　　あとがき

　このたび伊予市制施行五〇周年を迎えるに当たり、記念事業の一環として『伊予市誌』の増改訂版が上梓された。かつて当市誌は、昭和四九年一二月市制二〇周年記念に発行、次いで昭和一年二月には、市制三〇周年記念事業の一つとして改訂発行した。
　以来ほぼ二〇年が経過した今日、市を取りまく環境や、状勢は著しく変化している。特に伊市は隣接の中山町や双海町と、平成一七年四月一日を期して合併し、新伊予市として発足する。
　これらの状況下にある伊予市にとって、更に三回目の『伊予市誌』を発刊することは、極め意義深いものと言えよう。
　今回の市誌編さんに際し、市当局を始め多くの市民各位の助言や協力をいただき、敬意と感を表したい。とりわけ編集に尽力された各編集委員や編集員、並びに市誌編さん会役員の方々の努力に深甚の謝意を表する次第である。
　なお当市誌は、新構想に基づく学説や企画を随所に挿入して内容に新鮮味を加えると共に、民の誰もが親しみをもって読んでもらえるように記載に留意した。
　また市誌発刊に当たり、印刷、装丁、校閲、整理等について、種々ご協力をいただいたセキ式会社の誠意に対し深く感謝したい。
　本書は前二巻の集大成として、今後郷土のよりよき発展に寄与するとともに、温故知新の一として多くの市民の方々に読まれ、広く利用されることを望みたい。

　　平成一七年三月一日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊予市誌編さん会事務局　日下部　正　盛
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山　本　雅　夫