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県境山間部の生活文化(平成5年度)

2 高齢化先進地の医療と福祉に取り組む医師

 **さん(小田町町村 昭和23年生まれ 45歳)
 **さん(小田町町村 昭和7年生まれ 61歳)
 山の楽しさにもいろいろあるが、秋の紅葉の美しさに心ひかれない人はいないであろう。ここ小田町も、県内随一の美しい森が自慢である。冬が忍び寄るまでのつかの間の風景を車窓から眺めながら、「人生の秋も、こんなに美しく過ごせたらいいのになあ。」と考えているうちに、町の中心部にたどり着いた。小田町庁舎前にある丸井千年翁の胸像に一礼し、役場近くの食堂で名物の「たらいうどん」をいただいてから、済生会小田病院を訪ねた。