データベース『えひめの記憶』
えひめ、その食とくらし(平成15年度)
第4章 ふるさとの食をささえる味
本章では、昭和初期から昭和30年代前半における、ふるさとの食の周辺にあり、くらしに豊かな広がりをもたらす茶・酒・調味料などを取り上げた。
「1 茶でくつろぐ」では、茶を取り上げ、その地域的分布や茶の製造や飲用を通して、茶のあるくらしの一端を、加えて新しい茶の動向について探った。
「2 酒で祝い興じる」では、酒を取り上げ、酒にまつわるくらしや風習の一端を探った。
「3 味を調える」では、主に味噌(みそ)・醤油(しょうゆ)を、補完的に塩・だし・油脂を取り上げ、各地域でのくらしや風習の一端を探った。