学び舎えひめ<you遊コラム>

■ やまい(怪我)と付き合う

   先月の21日駐車場をジョギングしていて、溝につまずき前倒しに転倒した。その時に胸を打ち、膝及び肘を擦りむいて血が出たので、取りあえず近くに在った水道水で洗って、本来のジョギングをして来た目的の運動公園東口でテニスの壁打ちを1時間ほどして家に帰った。それほど痛みは無く、普通に生活していた。翌週の火曜日に私が所属しているLBテニスクラブの練習日だったので、3、4試合した。最後の試合になり、多分サーブをした時と思うが急に胸に激痛が走り、友人がまだ練習試合を続けようと言うのをふりきり、幸い雨も降ってきたのでテニスをやめて帰宅した。
 翌日、近くの整形外科で診察を受けると、右側の肋骨の上から6番目が見事に折れている。もうどうしようもなく、胸にベルトを巻き1ヶ月の静養を申し付けられた。1週間毎にレントゲンを撮り様子を見たが、完全に元の状態にはもどらない。
骨が食い違った状態でも接続するそうだ。3週間ほどは風呂にも入らず静養したせいか、痛みもまったく無く、5週間目の今日やっとテニスのラッケトを軽く振ることを許してくれた。
実は怪我をして間もなく、11月12日(月)にクリスマステニス大会がある事がわかっており、ペアの意見で10月23日に、このテニス大会の参加申し込みをした。
整形外科の先生の見解では11月6日ぐらいから、テニスが出来るようになり、12日の試合には参加可能と最初の診察時に明言されたが、私はもう少し早くテニスの本格的練習が可能と考えていた。
6日からテニスを開始して、12日に試合ではどうしようもないので、自分の判断で実は昨日のLBテニスクラブで7試合ほど4ゲームの試合をした。今日のレントゲン写真や診察では全く異常は見当たらなかった。
やまいも怪我も医者の判断まかせではなく、最終的には自己判断によらなければと私は考える。クリスマステニス大会に無事参加出来ますように。
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