イベント情報詳細
第61回特別企画展「河東碧梧桐―子規門の革命児―」(←関連ページへ)
主催者 | 松山市教育委員会 (運営:子規記念博物館 指定管理者㈱レスパスコーポレーション) |
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開催日時 | 平成27年08月01日(土)~平成27年08月31日(月) 午前9時から午後6時まで(展示室入場は午後5時30分まで) |
開催場所 |
名称:松山市立子規記念博物館 所在地:松山市 道後公園1-30 電話番号:089-931-5566 |
料金 | 個人400円 団体320円 65歳以上200円 小中高校生 無料 (※常設展とセットで特別企画展の観覧券を購入する場合、特別企画展の観覧料は2割引き) |
内容 | 河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)は、最も古い子規の門人です。彼は子規派俳句の展開において重要な役割をはたしました。子規没後、碧梧桐は従来の俳句の型にとらわれない新傾向俳句を創出します。これらの運動は碧梧桐と交わった各地の俳人により、大きな拡がりをみせます。 碧梧桐は全国行脚の模様を綴った紀行「三千里」を新聞「日本」等に発表するほか、旅行家として欧州や東アジアにも足を伸ばし、各地の文物・美術品についての考察・レポートを行いました。また碧梧桐は書家としてもすぐれ、中村不折(なかむらふせつ)らと古い碑文による文字の研究を行い、同時代の文人の書体に大きな影響を与えています。 今回の特別企画展では、近年当館に寄贈されたものをはじめとする碧梧桐の資料を公開し、彼が影響を与えた各地の俳人にあらたな光をあてるとともに、碧梧桐の革新的活動を紹介します。 関連企画 ・記念講演 演題 碧梧桐俳句の変遷―その理論と作品― 講師 栗田やすし氏(河東碧梧桐研究家・俳人) 日時 8月16日(日曜日)午後2時~午後3時30分 場所 松山市立子規記念博物館 1階視聴覚室 入場無料 定員約100名 ・学芸員によるギャラリートーク 日時 8月2日(日曜日)・8月15日(土曜日)・8月29日(土曜日) ※いずれも午前10時30分から50分程度 場所 松山市立子規記念博物館 3階特別展示室 ※入場無料 ただし特別企画展の観覧券が必要 |
問合せ先 | 名称:松山市立子規記念博物館 住所:〒790-0857 愛媛県松山市道後公園1-30 電話番号:089-931-5566 |
情報提供機関 | 松山市立子規記念博物館 |