イベント情報詳細

主催者 公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団、松山大学
開催日時 平成27年05月13日(水)~平成27年07月29日(水) 18時30分~20時30分
開催場所 名称:松山大学8号館4階844番教室
所在地:松山市 文京町4-2
電話番号:089-925-7111
FAX番号:089-926-7973
駐車場:遠隔地、時間の関係で公共交通機関が利用できなくなる方、特別事情のある方で、駐車許可された方以外は学内に駐車できません。できるだけ公共の交通機関をご利用ください。
交通案内:伊予鉄道市内電車環状線「清水駅」又は「鉄砲町駅」下車徒歩5分
対象者等 松山市内に在住又は松山市内に勤務している人で18歳以上の方(学生は除く)
講座回数 12回
募集人数 150名
料金 2,000円
申込方法 はがきに次の事項を記載し下記までお申し込みください。
①講座名(「松山大学・カルスポ公開講座:一般教養」とご記入ください)
②氏名(ふりがな) 氏名のふりがなは必ずご記入ください。
③性別、生年月日(西暦)
  職業(a.公務員 b.会社員 c.自営業 d.主婦 e.アルバイト・パート f.契約社員(派遣・臨時含む) g.無職 h.その他) 記号のみご記入ください。
④自宅の郵便番号・住所・電話番号
⑤勤務先名(ふりがな)・郵便番号・住所・電話番号
(⑤は松山市外在住者のみ記入してください)

申込先
松山大学社会連携室「松山大学・カルスポ公開講座(一般教養)」係
〒790-8578 松山市文京町4-2

※お申込みいただいた方の個人情報は、本講座に関する連絡業務および今後の松山大学公開講座のご案内のみに利用させていただきます。
申込期間 申込締切 2015(平成27)年4月22日(水)午後5時必着
内容 「今後、日本の人口が減少していく。」そんな報道を耳にする機会が増えているように思います。例えば内閣府の統計では「我が国の総人口は、今後、長期の人口減少過程に入り、平成38年に人口1億2000万人を下回った後も減少を続け、平成60年には1億人を割って9913万人にとなり、平成72年には8674万人になると推計されている」と記述されています。また、少子化、人口構成の高齢化という現象と相まって、地方における人口問題ということに焦点が当てられるようになってきました。そんな中、2014年に通称「増田レポート」と呼ばれる報告書が有名になりました。そこには「2040年までに全国の市町村の半数が消滅する可能性がある」という内容を含むなんともショッキングなものでした。将来、私たちの周りの地域社会はなくなってしまうのでしょうか。
 その一方で、数年前より都市部から地方へと移住し始める人の動きが次第に認識されるようになってきています。とりわけ2011年の東日本大震災以降、この動きが加速しているともいわれています。都市部から地方への人々の動きにはどのような背景があるのでしょうか。そして、この動きは、地方での人口減少を食い止めることになるのでしょうか。このように相反する動きが起こっているなかで、愛媛県の人口は、地域社会は、産業はどのように変わって行くのでしょうか。
 そこで、今年の講座では、人口減少社会をメインテーマに据えることにしました。今後予測される愛媛県内の人口動態を踏まえて、地方公共団体はどのような取り組みを始めているのか、経済界ではどのような動きがあるのかを追っていきたいと思っています。また、地方へ移住し「地域おこし」に関わっている人々の活動も紹介していきたいと思います。この講座を通じて、受講者の皆様に、これから地域の将来像について何らかのイメージをもっていただくことができればと考えています。
備考 所定の回数以上出席された方には修了証を発行します。
各回のテーマおよび概要については、下記URLよりご確認ください。
問合せ先 名称:松山大学社会連携室 清水・高瀬 住所:松山市文京町4-2 電話番号:089-926-8246 FAX番号:089-926-7973 Eメール:mu-renkei@matsuyama-u.jp
情報提供機関 松山大学

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