イベント情報詳細
第61回 日本伝統工芸展
主催者 | 愛媛県教育委員会・松山市教育委員会・NHK松山放送局・朝日新聞社・(公社)日本工芸会 |
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開催日時 | 平成27年02月17日(火)~平成27年02月22日(日) 午前10時~午後7時(最終日は午後5時閉場) |
開催場所 |
名称:松山三越 7階特設会場 所在地:松山市 一番町3-1-1 電話番号:089-945-3111 |
料金 | 入場無料 |
内容 | 技術と芸術の融合。 守り続けたい日本の誇り。 陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸。日本には多くの優れた伝統工芸があります。 その保存と後継者の育成を目的に、公益社団法人日本工芸会で毎年開催する国内最大規模の公募展。 人間国宝最新作から、厳正な鑑査・審査を経て選ばれた未来を担う作家たちの一般応募入選作品まで599点の中から約230点を一堂に展観いたします。 受け継ぎ、守り続けたい、卓越した日本の伝統工芸を心ゆくまでお楽しみください。 ◆ギャラリートーク(陳列品の解説:会場内)◆ ◎2月17日[火]<午前11時から>:漆芸/北岡 省三 ◎2月17日[火]<午後 2時から>:陶芸/酒井 芳人 ◎2月18日[水]<午後 2時から>:陶芸/竹西 辰人 ◎2月19日[木]<午後 2時から>:陶芸/長戸 純子 ◎2月20日[金]<午後 2時から>:陶芸/亀田 緑光 ◎2月21日[土]<午後 2時から>:陶芸/大西 光 ◎2月22日[日]<午前11時から>:諸工芸/小川 佳都代 ◎2月22日[日]<午後 2時から>:漆芸/佐々木 正博 ※解説者または天候・交通機関等の都合により、予告なしにスケジュールを変更・中止する場合がございます。予めご了承ください。 |
備考 | <日本伝統工芸展について> 昭和25年文化財保護法が施工され、歴史上もしくは芸術上特に価値の高い工芸芸術を国として保護育成することになりました。その趣旨にそって、昭和29年以来陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門にわたり各作家の作品を厳重鑑査し、入選作品を広く一般の方々に見ていただくため、日本伝統工芸展を開催してまいりました。伝統は生きて流れているもので、永遠にかわらない本質をもちながら、一瞬もとどまることのないのが本来の姿です。伝統工芸は、決して古いものを模倣しているのではなく、父祖から受け継いだ優れた技術を一層練磨するとともに、今日の生活に合わせて新しいものを作ってゆくことが求められております。第61回目を迎える日本伝統工芸展は、昨年に引き続き松山三越を会場として開催し、日本人の生活に根ざした伝統工芸作品約230点を一堂にご紹介いたします。ひとりでも多くの皆様に、世界に誇る日本の工芸技術の粋をぜひご覧いただければ幸いです。 <第61回日本伝統工芸展入選作品及び受賞作品について> 第61回日本伝統工芸展に出品された作品は、平成26年7月25日から8月13日の間、各部門別に開催された第一次鑑査会で、一般の出品作品1,679点のうちから521点を選びました。8月17日に開催の第二次鑑査会で521点から520点を選定、さらに重要無形文化財保持者・審査委員・鑑査委員・特待者の出品作品79点を加えた計599点を入選作品と決定いたしました。また受賞作品として、高松宮記念賞・文部科学大臣賞・東京都知事賞・NHK会長賞・朝日新聞社賞・日本工芸会会長賞の優秀賞6点、日本工芸会保持者賞1点、日本工芸会奨励賞5点、日本工芸会新人賞3点の各賞を選出しております。受賞作品につきましては、松山会場にてすべてご覧いただけます。 ------------------------------- 後援/文化庁・愛媛県・松山市 |
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