イベント情報詳細
松山大学公開講座in宇和島
主催者 | 松山大学 |
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開催日時 | 平成26年12月07日(日) 13:00~16:15 |
開催場所 |
名称:宇和島市生涯学習センター大ホール 所在地:宇和島市 堀端町1-25 駐車場:会場には駐車場がございませんので、公共の交通機関でお越し下さい。 |
対象者等 | 一般市民 |
取得予定 単位数 |
4単位 |
募集人数 | 100名 |
料金 | 無料 |
申込方法 | 【申込方法】 受講ご希望の方は、郵便はがき・電話・Fax・E-Mailのいずれかの方法で、「郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号」をご記入の上、下記までお申し込み下さい。複数名で申し込まれる場合も、全員の住所等をご記入ください。受講者確定後、聴講券を送付いたします。 【申込み・問合せ先 】 〒790-8578 松山市文京町4-2 松山大学社会連携室「松山大学公開講座 in 宇和島」係 担当者:石井・高瀬 Tel:089-926-8246 Fax:089-926-7973 E-Mail: mu-renkei@matsuyama-u.jp ※お申込みいただいた方の個人情報は、本講座の聴講券送付・問い合わせ業務および今後の公開講座のご案内のみの利用とさせていただきます。 |
内容 | ■ 講座① 時 間:午後1時00分~午後2時30分(90分間) 講 師:森岡 千穂(松山大学人文学部准教授) テーマ:南海地震から家族を守るための社会心理学 2011年3月11日14時46分に発生した東日本大震災では、岩手県・宮城県・福島県に来襲した大津波で2万人もの死者・不明者が発生しました。しかし、地震発生から津波到達までには30分程度の余裕があり、その間に高台へ逃げた人は無事でした。何故、危機が迫っていると知りつつ、避難できないのか。平常時からの防災対策を妨げる心理とは。どちらも認知バイアスと呼ばれる心理過程に強く関係しています。災害から家族やあなた自身を守るための方法を、被災地や愛媛県内での調査結果を元に、お話します。 (休 憩:15分) ■ 講座② 時 間:午後2時45分~午後4時15分(90分間) 講 師:古屋 壮一(松山大学法学部教授) テーマ:民法起草者の声を聴く―民法(債権法)改正を考えるにあたって― 1898(明治31)年7月16日の施行後、約120年ぶりの大改正が予定されている民法(債権法)について、その大改正を前に「ある人に対してお金の支払を請求できる権利を他人に譲渡した場合」に関する条文を例として、『法典調査会民法議事速記録』から民法起草者の声を拾うことにより、彼らがどのような考えをもってその条文を起草したのかを明らかにします。その上で、民法(債権法)の改正を論じる際に忘れてはならない視点をお示しし、私たちが民法(債権法)改正に対してとるべき態度を受講者の皆様とともに考えたいと思います。『穂積橋』で知られる穂積陳重法典調査会民法起草委員についてもお話しすることにしています。 |
問合せ先 | 名称:松山大学社会連携室 住所:〒790-8578 松山市文京町4-2 電話番号:089-926-8246 FAX番号:089-926-7973 Eメール:mu-renkei@matsuyama-u.jp |
情報提供機関 | 松山大学 |