イベント情報詳細
【平成26年度特別展】 「続・上黒岩岩陰遺跡とその時代」(←関連ページへ)
主催者 | 愛媛県歴史文化博物館 |
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開催日時 | 平成26年10月11日(土)~平成26年12月07日(日) 【開館時間】 9時~17時30分 (展示室の入室は17時まで) |
開催場所 |
名称:愛媛県歴史文化博物館 所在地:西予市 宇和町卯之町4-11-2 電話番号:0894-62-6222 FAX番号:0894-62-6161 駐車場:駐車場〈普通車156台、大型8台収容〉をご利用ください。 交通案内:自動車利用・・・〈松山自動車道〉松山ICから西予宇和IC経由で約50分 |
料金 | 【観覧料】 大人(高校生以上) … 550円(450円) 小中学生・65歳以上 … 280円(250円) ※( )内は20名以上の団体料金、 その他に常設・特別展共通券もあります。 |
内容 | 上黒岩岩陰遺跡(愛媛県久万高原町)は、全国に誇る縄文時代黎明期の岩陰遺跡であり、本県の歴史を語る上でも欠かすことのできない文化財といえます。これまでの当館の展示においても幾度となく取り上げてまいりましたが、とりわけ2005年には「上黒岩岩陰遺跡とその時代-縄文文化の源流をたどる-」と題した企画展示を開催し、本遺跡から出土した隆起線文土器や有舌尖頭器、線刻礫をはじめとする貴重な資料の一端を、西日本各地における縄文時代草創期の遺跡とともにご覧いただきました。 そうした展示から9年が経ちましたが、その間にも上黒岩岩陰遺跡に関する総合的な研究は各機関・研究者によって積極的に進められ、2009年には発掘調査報告書の刊行、2012年には埋葬犬骨の研究成果が発表されるなど多くの成果が示されてきました。 そこで今回の展示では、前回の展示で明らかになった新たな知見をご覧いただくことで、上黒岩岩陰遺跡本来の姿に近づいていくとともに、定住化の傾向が強まり、自然との関係が深まったことで、新たな文化が列島各地に展開・定着した時期である「縄文時代早期」という時代に焦点を当て、各地域の特色を明らかにしながら縄文人の世界に迫ります。 【展示構成】 序 章 :旧石器時代終末の四国 -その時代の終わり- 第1章 :初期定住集落のすがた 第2章 :上黒岩岩陰遺跡にみる縄文時代早期人のくらし 第3章 :縄文文化成立期の素描-四国と東九州- 終 章 :その後の上黒岩岩陰遺跡 ●本展示は「『えひめの記憶』をみる・はなす・きく」との共同企画です。 |
備考 | 【休館日】 10/14(火)・10/20(月)・10/27(月)・11/4(火) 11/10(月)・11/17(月)・11/25(火)・12/2(火) |
問合せ先 | 名称:愛媛県歴史文化博物館 住所:愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2 電話番号:0894-62-6222 FAX番号:0894-62-6161 |
情報提供機関 | 愛媛県歴史文化博物館 |