イベント情報詳細
【テーマ展】 「松山城下図屏風の世界」(←関連ページへ)
主催者 | 愛媛県歴史文化博物館 |
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開催日時 | 平成26年07月12日(土)~平成26年08月31日(日) 【開館時間】 9時~17時30分 (展示室の入室は17時まで) |
開催場所 |
名称:愛媛県歴史文化博物館 考古展示室・文書展示室 所在地:西予市 宇和町卯之町4-11-2 電話番号:0894-62-6222 FAX番号:0894-62-6161 駐車場:駐車場〈普通車156台、大型8台収容〉をご利用ください。 交通案内:自動車利用・・・〈松山自動車道〉松山ICから西予宇和IC経由で約50分 |
料金 | 【観覧料】 常設展観覧料が必要です。 大人(高校生以上) … 510円(410円) 小中学生・65歳以上 … 260円(210円) ※小学生未満は無料 ※( )内は20名以上の団体料金 |
内容 | 江戸時代の城郭や城下町について研究する素材として、絵画資料、古絵図、古文書、考古資料など幅広い史料が用いられますが、その姿を最も視覚的に伝えてくれる重要な史料としては、城下図屏風があげられます。城下図屏風は、いくつかの城については現存しているものの、日本全国の城下町の数に比べると極めて少なく、限定的にしか遺っていません。加藤義明が築城し、蒲生忠知を経て、久松松平家15万石の城下となった松山城については、時期ごとの景観を示す古絵図は遺されているものの、城下図屏風などの絵画資料については、ほとんど存在が知られていませんでした。 ところが、平成25年に松山城下を描いた屏風が新たに発見されました。愛媛県歴史文化博物館では、松山城の歴史を物語る貴重な資料として、その内容について調査研究を進めてまいりました。本展覧会は、松山城下図屏風を初公開するとともに、古絵図などの周辺史料もあわせて展示し、新発見の屏風に描かれている近世都市松山と、その移り変わりを紹介するものです。また、高松城下図屏風もあわせて展示し、比較するなかで松山城下図屏風のもつ特徴についても考察します。 主な展示資料 ・松山城下図屏風(当館蔵) ・高松城下図屏風(複製)(香川県指定文化財、香川県立ミュージアム蔵) ・松山城の絵図資料(個人蔵・松山市教育委員会保管/伊予史談会蔵) ・武家屋敷図(個人蔵・愛媛県歴史文化博物館保管) |
備考 | 【休館日】 夏休み期間中は無休(休館日/7月14日) |
問合せ先 | 名称:愛媛県歴史文化博物館 住所:愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2 電話番号:0894-62-6222 FAX番号:0894-62-6161 |
情報提供機関 | 愛媛県歴史文化博物館 |