イベント情報詳細
【テーマ展】 「悼みのかたち -縄文・弥生時代のお墓-」(←関連ページへ)
主催者 | 愛媛県歴史文化博物館 |
---|---|
開催日時 | 平成26年03月21日(金)~平成26年06月08日(日) 【開館時間】 9時~17時30分 (展示室の入室は17時まで) |
開催場所 |
名称:愛媛県歴史文化博物館 考古展示室 所在地:西予市 宇和町卯之町4-11-2 電話番号:0894-62-6222 FAX番号:0894-62-6161 駐車場:駐車場〈普通車156台、大型8台収容〉をご利用ください。 交通案内:自動車利用・・・〈松山自動車道〉松山ICから西予宇和IC経由で約50分 |
料金 | 【観覧料】 常設展観覧料が必要です。 大人(高校生以上) … 510円(410円) 小中学生・65歳以上 … 260円(210円) ※小学生未満は無料 ※( )内は20名以上の団体料金 |
内容 | 【悼む(いた・む)】とは、人の死を悲しみ嘆くことであり、その痛みを形として表現したものの1つに「墓」があります。古来より、墓には、単純に地面に穴を掘っただけの土坑墓や、土を盛って築いた墳丘墓、土器棺や木棺を使って埋葬しているようです。また、そこから出土する人骨や副葬品は、人類学や考古学にとって大変貴重や資料も多く、当時の社会を知る上で重要な手掛かりとなっています。 そこで今回の展示では、これまで県内各地で発見されている縄文時代から近世までの墓のうち、近年、とくに発掘調査の成果が著しい縄文時代後期から弥生時代全般にかけての墓を中心に取り上げることで、縄文人・弥生人の埋葬に対する意識や習俗、社会構造の変化ついて考えていきたいと思います。 本テーマ展によって、本県における縄文・弥生時代の墓制についてさらに理解を深めていただくと共に、地域の歴史を見つめ直すきっかけとしていただければ幸いです。 ●展示構成 序 章 県内における墓制の変遷 -縄文時代から近世- 第1章 縄文時代後期~晩期の墓制 -最新の調査成果から- 第2章 弥生時代前期の墓制 -松山市持田町3丁目遺跡- 第3章 弥生時代後期の墓制 -砥部町水満田遺跡- |
備考 | 【休館日】 毎週月曜日 (※第1月曜日、祝日及び振替休日にあたる場合は、火曜日) |
問合せ先 | 名称:愛媛県歴史文化博物館 住所:愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2 電話番号:0894-62-6222 FAX番号:0894-62-6161 |
情報提供機関 | 愛媛県歴史文化博物館 |